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Channel: まいどっ、東海模型です!
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ホビーショーの目玉商品

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まいどっ、web担当のYです。

早いものでもう金曜日。いろいろどーしよー。

京商 新製品
◆30539 ミニッツAWD MA-015DWS シャシーセット ASF2.4GHz
◆32715GB MR-03N-HM BCS アバルト 695 アセットコルセ グレー
◆EZW010R ロールバーセット (サンドマスター/レッド)
◆EZW010W ロールバーセット (サンドマスター/ホワイト)


キーエンス 入荷
■AIRIA-SB タキオン エアリア PCB (ピンクカーボン)
■TAO タキオン用アグレッシブ・ドライブ・エフェクタ
■OP-84432 スーパーキャパシタ シュバリエ ダッシュ
■OP-87290 フレキシブルセンサーコード黒(100mm)


フタバ 入荷
■GYC430 RCカーステアリング用超小型ジャイロ
■BLS551 ロープロファイルブラシレスサーボ


ZEN 入荷
■Z5001C F103用スタンダード ディフューザー カーボンプリントタイプ
■Z8001B F1スポンジタイヤホイール フロント ブラック
■Z8002B F1スポンジタイヤホイール リア ブラック
■Z9002S F-1 ラバースポンジタイヤ 30 (ソフト) リア
■Z9002SS F-1 ラバースポンジタイヤ 25(スーパーソフト) リア
■Z9003 F-1 HIラバースポンジタイヤ フロント


ヨコモ 入荷
■IB-BTC DIB用 アルミ製ベルトテンションカム(ブルー)
■BD-1SSS-7 BD5用 プロショックセット(SSSサイズ)
■BD-301FR BD-5 アルミフロントサスマウント 後側
■BD-301RR1 BD-5 アルミ製リアサスマウント 後側 46.4mm
■BD-301RR2 BD-5 アルミ製リアサスマウント 後側 45.7mm
■BD-302BH BD-5 センターシャフト ベアリングホルダー
■D-045 強化軽量ソリッドアクスルセット
■DRB50120 DRB用 FCD2.0倍用 ソリッドアクスルユニット(20T/ブルー)
■DRB-RBS DRB用 リヤベルトスタビライザーセット ブルー


アクティブホビー 入荷
■AC302 クローラーズ・LC80ボディセット
■AC318-1 13灯LEDライトセット(常時点灯)5mmLED 白×4、青×2、赤×5、オレンジ×2


タミヤ 入荷
■SP.1456 TA06 K部品 (バッテリーホルダー)
■OP.582 モールドインナー ミディアムナロー ミディアム (2個)
■OP.840 マーキングステッカー(トライバル フレーム)
■OP.863 DT-02 ボールデフセット
■OP.1187 4駆前輪 デュアルブロックタイヤ C (62/25)
■OP.1210 TRF201 ボディ Ver.1


ブレードレーシング
■BL210 テーパードリフトタイヤ/樹脂系 ハード
■BL327 初心者・亀・仮免 ロゴデカール
■BL328 オヤジパワー/祭り デカール
■H248WR 8灯LEDライトセット 常時点灯 (白4灯/赤4灯)
■H523 予備タンク


京商 入荷
■R246-8191 キャンバーゲージ ブルー -5~20°
■R246-8192 キャンバーゲージ ブラック -5~20°


今週は、メーカーさんがホビーショーのアイテムを持って来てくれました。
てなわけで、タミヤ。

まいどっ、東海模型です!-FF03UP
まずは『FF-03アップグレードセット』から。ちなみに紹介するなかで、これだけが承認券じゃありません。
今年、タミグラの1カテゴリーに復活したFF。ワーチャン対象ではありませんが、来年には各地でのFFTCシリーズ上位者を集めたレースも予定されているようです。先日久々にタミグラのFFTCに参加しましたが、4WDほど車の差が無くチキチキバトルを楽しめました。FF独特の操作感はレースをするのに向いてますね。

そんなFFクラスに殴り込みをかけるのが、このアップグレードセット。カーボンのハイエンドルックに変身するこのコンバージョン、アッパーデッキをTA05-VDFと同じ縦にすることで、ガチガチのピッチング剛性としなやかなロール特性を生んでます。縦の剛性はマシンを前に出し、しなやかなロールがコーナーでの踏ん張りになるのです。

バッテリーはより下がり、リアのトラクションアップに貢献。レースではリアバルクに重りを積んだマシンもよく見かけるのでまさに正常進化と言える変更です。FFなんでフロントのトラクションに目が行きがちですが、それが重要なのはスタートと極低速からの立ち上がりだけ。コース1周で考えたら、リアトラクションがある方が速く走れます。
バッテリーが下がったことで余裕が出たギアボックス後ろには、TRF417と同じロングタイプのステアリングリンケージが収まります。これにより、ステアフィールはより自然にマイルドな方向へ変わりました。

ホイールベースは可変のようです。バッテリーから後ろの穴がノーマルと前側の2つありました。
FFTCの勢力図を塗り替えそうなアップグレードセット。キットではなくコンバージョンなので、別途FF-03が必要です。今あるマシンをコンバートしてもいいのですが、せっかくのハイエンドなコンバージョンです。へたった樹脂パーツじゃ性能を出し切れませんので、ぜひFF-03のキットと一緒の購入をオススメします。

まいどっ、東海模型です!-M06R
次にご紹介するのは『M-06R』。タミヤではかなり久々となる、赤いマシンです。スリカーンを知ってる人は、そこそこベテランです。

シルバーとレッドという配色に目を奪われてしまいますが、このマシンの価値はそれだけではありません。リア駆動マシンにもっとも大事なリアトラクションを高めるための新規パーツが装備されています。
最近の優勝者セッティングシートを見ると、トラクションアップのためにサスアームに重りを貼っているのを見かけます。それと同じか、むしろより効果がありそうな「クランプ式アップライトウェイト」。アルミのアップライトに直接クランプして止めるタイプの重りで、しっとりとしたコーナリングに貢献します。
リアのロアアームのダンパー取り付け位置を、外側下側へ移動させる「アルミレイダウンピボット」。よりダンパーを動かすので、粘る足になります。
ダンパーピストンもR専用の1.3mm x 3穴に変更。穴径を大きくすることで、ダンパー動きだしの初期をよく動かします。

新規パーツがリアに集中していることからも、リアトラクションを上げるという目的がハッキリと分かります。これでM-05との差がどれだけ縮まるのか、リア駆動好きとしては楽しみです。
僕の好きな赤ってこともあり、密かに買ってみようかな~と思ってる1台です。

まいどっ、東海模型です!-417-3
最後はTRFの代名詞とも言えるハイエンドツーリング『TRF417-3(仮称)』。7月にオランダで行われたIFMAR世界選手権で優勝した、ジルス・グロスカンプが駆ったのとほぼ同じ、最新スペックのマシンです。

大きく変わったメインシャーシは、サーボマウントの出っ張りもないシンメトリーデザイン。肉抜きも最小限で、100km/hを超える速度域での整流効果も狙っています。一方のアッパーデッキはより細く、シャーシロールの味付けを担当しました。
サーボマウントは流行りの一体型。メインシャーシへの固定は内側だけで、ロールに影響を与えません。アルミ製なので取り付けの剛性も問題なしです。

これらの変更以上に、一番大きく変わったと説明してくれたのが、タミヤ初のツーリングサイズエアレーションダンパーの採用です。これまで材質や表面のコートなどに変更が加えられてきたTRFダンパーですが、引きダンパー効果を最大限発揮させるために、いよいよエアレーション化されました。
コントロールタイヤでグリップ剤も使えないことの多い昨今のツーリングレースでは、引きダンパーがアドバンテージになることも多いでしょう。

もちろんダブルカルダンユニバやフルベアなど、このキットを買うだけで即最高のスペックを手にすることができる『TRF417-3(仮称)』。来年のレースを戦うマシンはこれで決まりです。


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