発売からずっと品薄状態が続いていた、KOプロポのEX-1 KIY。ようやく在庫分が入荷しました。超少ないですけど。ホントに早い者勝ちです。
タミヤ 新製品
◆42222 【TRFパーツ】FF03 軽量カウンターギヤ (20T)
◆57829 XB ミニ JCW クーペ (M-05シャーシ)
◆58524 1/10電動RCカー スタジアムサンダー(2012)
◆84282 ブーメラン(2008) 金メッキホイールセット (F・R)【RC限定】
◆OP.1344 TA06 軽量アイドラーシャフト
◆OP.1355 RM-01 3×31mm チタンコートキングピン (2本)
◆OP.1356 RM-01 アルミモーターマウント
◆OP.1357 F104 アジャスタブル メタルアップライトセット
◆SP.1489 ミニ JCW クーペ スペアボディセット
◆SP.1490 NISSAN タイタン レーストラック スペアボディセット
◆SP.1491 1/12 ニューマン ポルシェ956 スペアボディセット
今日の新製品で一番のオススメは、ミニJCWクーペのスペアボディです。L寸、低い車高、整流効果はありそうなウイングと、今後のタミグラで標準になりそうなボディです。
OP.1357 F104アジャスタブルメタルアップライトは、RM-01でも使えます。トレール0にできます。サクっと曲がるハズです。
ヨコモ 新製品
◆TS-2129 チームスズキ ドリパケ/D-MAX用 フルカウンターユニバーサル
采 入荷
■9331-C40d NoMark C40 コンビネーションスポンジタイヤ F103フロント用
■9336-125d NoMark 125 F103用 リアドーナツタイヤ
■9341-C40d NoMark C40 コンビネーションスポンジタイヤ F104フロント用
■9346-125d NoMark 125 F104用 リアドーナツタイヤ
KOプロポ 入荷
■10500 EX-1 KIY 2.4GHz FHSS送受信機セット
■10503 ラージグリップ(ブラック)
スパイス 入荷
■Desire SRD-01 1/10 ドリフトシャーシキット
■SPA-081 gramLights 57D ホイール OFF6 ホワイト ロゴ蒸着(2個入)
■SPA-121 miniモールドインナー 5.5mm ソフト グレー
■SPA-125 miniモールドインナー 5.0mm ミディアム ブラック
■SPA-130 mini 5本 スポークホイール(4本入)
■SPA-178 mini 偏平引っ張りドリフトタイヤ スーパーハード (4個入り)
■SPA-179 mini 偏平引っ張りドリフトタイヤ ポリカーボネート (4個入り)
■SPA-424 VOLK Racing TE37 ホイール ガンメタ オフセット 5
■SPA-425 VOLK Racing TE37 ホイール ブロンズ オフセット 5
■SPA-429 VOLK Racing TE37 ホイール ガンメタ オフセット 8
■SPA-430 VOLK Racing TE37 ホイール ブロンズ オフセット 8
■SPA-614 Toyota MR2 mini ボディ
■SPA-615 TOYOTA AE86トレノ mini ホイールベース210mm
■SPA-617 Toyota パッソ mini ホイールベース 210mm
■SPF-802 ENKEI F1ホイール ES-091 F104 フロント用 ブラック (2個入り)
■SPF-803 ENKEI F1ホイール ES-091 F104 リア用 ホワイト (2個入り)
■SPF-804 ENKEI F1ホイール ES-091 F104 リア用 ブラック (2個入り)
タミヤ 入荷
■58242 1/10RC ワイルドウイリー2
■OP.470 軽量ウィングセット(カーボンパターン)
■OP.471 ミディアムナロー5本スポークホイール白(±0)
■OP.896 TRF415 サスマウント(1E)
さてさて最後に残った『TA05-VDF2』でございます。前作VDFは出る即完売を繰り返すスマッシュヒットとなりましたが、バージョンアップした今回はいったいどうなることでしょう。
一番大きく変わったのはアッパーデッキ。VDFという名前の元にもなった2枚の縦板「バリアブル・ダブル・フレーム」が、柔らかいロールと硬いピッチングを作り出してました。
それが今回は2.5mm厚のカーボン1枚になってます。だからってロールがゲロ柔らかくなってるわけではありません。シャーシの中心線に沿った1枚板をガッチリ止めることで、コシのあるロール感とでもいいましょうか、実際シャーシをひねってそんな感じを受けました。
それから駆動系。スパー軸を下げるために3ベルトを採用です。この駆動系デザインは他のドリフトメーカーでも採用されているので、特に問題はないのでしょう。最近のハイパワーブラシレスを使うドリフトでは、2ベルトが3ベルトになるくらいの駆動効率の悪化は、屁でもないのでしょうね。タミヤからはアナウンスがありませんが、このレイアウトならプーリーがたくさんある分、前後のカキ率を変えることも簡単でしょうし。
3ベルト化に目が行きがちですが、モーターの位置がより中心になり、さらなるバランスの向上もなされています。
ステアリングワイパーは今までになく複雑な形状でした。穴がいっぱい開いており、組み換えによってドリフトとグリップ、どちらのアッカーマンにもできるようになっています。
最近のタミグラでは、グリップの低い特設会場のレースにVDFやVDSで参加する人が結構いるそうです。元々グリップのないタイヤで走れるドリフトマシンは、路面グリップが低い場所で良く走るだろう。という、僕がラリーでCERを使ってるのと同じ考えですね。
VDF2では、低いスパー軸やパーツを買う必要なくアッカーマンをつけられるワイパーなど、最初からグリップで使うことを考慮して設計したそうです。
もちろんタミグラでも、ダブルデッキシャーシが使えるクラスで使用OK。ドリフトユーザー以外も使ってみる価値ありのマシンだと感じました。
思った以上にロールしない感じは、ぜひ5月のホビーショーで実物を触ってひねって、体感してみてください。
一番気になってるのは、アッパーが1枚になったなら、VDFじゃなくてVSFが正解だろ。というのは内緒です(^^;;;